22年4月4日、庄内衛生舎分会の団交報告。
コロナ差別を許さない!
22年4月4日、庄内衛生舎と団交をしました。
(有)庄内衛生舎は、福岡県飯塚市で塵収集、浄化槽清掃維持管理をしている会社です。
賃金交渉もあったのですが、組合員に対してなされたコロナ差別ともいうべき事件の追求からはじめざるを得ませんでした。
組合員は濃厚接触者となりPCR検査で陰性であったにもかかわらず、社内でバイ菌扱いされました。
それだけでなく、社長が組合員に対して、コロナ菌を撒き散らそうとわざと従業員に近づいたかのごとく罵倒もしているのです。
組合員を気遣うどころかバイ菌扱いし犯罪者扱いした社長に対し、組合員は怒りを込めて弾劾しました。
結果、社長はそのような発言を謝罪せざるを得ませんでした。また、濃厚接触者となり休んだ日を勝手に有休を使った事についても撤回せざるを得ませんでした。
次回団交は4月25日に決まりました! 組合員は職場では一人だけど、闘う仲間がついています!
ユニオン北九州はひとりの労働者の闘いを大切にし、これからも支え合っていきます!!!