予定・報告記事 - 全国一般・労働組合<ユニオン北九州>労働相談受付

全国一般労働組合 《 ユニオン北九州 》
誰でも一人でも入れる 労働組合
National Union of General Workers 《Union Kitakyusyu》
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ユニオン北九州
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主な活動スケジュール・報告TOPIX
※速報的な記事は、主にフェイスブックにて運用しています。
入って!つくって!変えてる!たたかってる!@ユニオン北九州 

<活動報告・TOPIX>
第3回団交が3月30日にリモートで行われました。
-工場長の人権侵害発言を追及!-
金剛製作所(福岡県鞍手郡)

 金剛製作所(本社・愛知県)は、トヨタ車の部品等を製造している会社です。
2020年8月、工場長のパワハラ・退職勧奨をきっかけに2名がユニオンに加入しました。

 会社は、当初団交拒否を行っていましたが、組合が労働委員会への申立てを行ったところ、弁護士も入り団交応諾の姿勢を見せました。しかし、それからが長く、ようやく第一回目の団交が開催されたのは2021年5月末のことでした。
 団交では工場長の退職勧奨やパワハラ、一方的な組織図の書き換え等について協議しましたが、会社はその後弁護士を解任し、8月に行われた第2回団交では、社長・参与・工場長が出席。一方的に「コンプライアンス事務局」なるものを設置し、まともな話し合いは出来ない状態でした。

 その後、組合の団交要求について、社長の病気を理由に再び拒否。コンプライアンス事務局の運用や、更衣室がない現状についても団交を要求しましたが、同じ内容の文書回答のみが送られてきました。
  組合員は、日常的な工場長の嫌がらせにも負けず反撃し、組合も抗議文書を送り団交開催を要求。会社は、女子更衣室についてはさすがにまずいと思ったのか、プラダンで仕切ったスペースを作りました。が、明らかに応急処置、といったものでした。
 今年1月に、再び労働委員会へ申立てを行い、第一回調査を経て、ようやく第3回団交が3月30日にリモートで行われました。

 これまでの積み残しの議題がたくさんありましたが、冒頭に、組合員に対し工場長が「頭がおかしい」等の人権侵害発言を行ったこと、組合員の椅子を蹴っていること等について厳しく追及しました。それだけではなく、勤務シフト等でもえこひいきをしているので、従業員への無記名アンケートを要求しました。
 時間が足りなかったので、4月18日に継続して団交を行うことにしました。
 また、団交後の4月4日に、本社から参与が九州工場に来て従業員への聞き取りを行いました。女子更衣室についてもプラダンを増やし、足元が見えないようにはしています。聞き取りの結果について、今後の改善にどう生かしていくか、会社とも協議を続けていきたいと思います。
コロナ差別を許さない!
 4月4日、庄内衛生舎と団交をしました。
 (有)庄内衛生舎は、福岡県飯塚市で塵収集、浄化槽清掃維持管理をしている会社です。

 賃金交渉もあったのですが、組合員に対してなされたコロナ差別ともいうべき事件の追求からはじめざるを得ませんでした。
 組合員は濃厚接触者となりPCR検査で陰性であったにもかかわらず、社内でバイ菌扱いされました。
 それだけでなく、社長が組合員に対して、コロナ菌を撒き散らそうとわざと従業員に近づいたかのごとく罵倒もしているのです。
 組合員を気遣うどころかバイ菌扱いし犯罪者扱いした社長に対し、組合員は怒りを込めて弾劾しました。
 結果、社長はそのような発言を謝罪せざるを得ませんでした。また、濃厚接触者となり休んだ日を勝手に有休を使った事についても撤回せざるを得ませんでした。
 次回団交は4月25日に決まりました! 組合員は職場では一人だけど、闘う仲間がついています!
 ユニオン北九州はひとりの労働者の闘いを大切にし、これからも支え合っていきます!!!
昭和タクシーの採用差別事件~争議について、勝利的和解を勝ち取りました!

 3月30日、現・未来タクシー(元・昭和タクシー/北九州市小倉南区)による、組合員(1名・17年間勤務)採用差別について、福岡県労働委員会において勝利的和解を勝ち取りました。
 
 これは、①2020年の最低賃金請求への報復としての勤務制限、②2017年後半からの大和タクシーによる経営統合の動きから、最終的に大和タクシーのK社長が未来タクシーを設立し、昭和タクシーからの譲渡譲受として未来タクシーへ移行(202011月)した事に伴い、正当な組合活動(有給休暇の取得や最低賃金請求等)を理由として採用差別を行ったこと、③その後の団交拒否について、労働組合法1~3号違反の不当労働行為として2021年8月に労働委員会への申立てを行い、争ったものです。
 
 経過の詳細は省略しますが、結論から言うと会社の不当労働行為は明白なのですが、企業承継の高い壁が立ちはだかりました。当然、会社側としては、昭和タクシーは廃業し未来タクシーは別法人であるから係争の対象にはならず棄却すべきと、証拠もなく一方的主張を行ってきました。
  この点は当初から委員からも厳しいとの見解を示され、棄却覚悟の争いとなりました。
 しかし、実態として昭和タクシーを支配していたのは大和タクシーのK社長であり、そのK社長が未来タクシーを設立して昭和タクシーの乗務員を引き継いでおり、完全に三社一体の行為である事、廃業直前の昭和タクシーの団交で、K社長自身が採用差別の意図による面接手続きを明言していること、未来タクシーの事業免許取得は、昭和タクシーからの譲渡譲受として行われている事、これらの重要な事実を立証して闘いました。
 
  実は労働委員会からは、棄却の可能性が高い事を背景に当初から金銭和解の提起があったのですが、その目安金額が余りにも低額過ぎて(タクシー業界がいかに見捨てられた産業なのか、そんな思いをさせられました)、これに組合員は「侮辱」であると怒りを示し、以後の係争手段を含めて棄却覚悟で審問に突入しました。
 
  案の定、大和タクシーのK社長が昭和タクシーを支配し、組合員に対し不当な面接手続きを強いた事、何よりも社長が自身の会社の譲渡譲受手続きを行政書士に丸投げで、タクシー事業者としての法令知識も無い、とんでもない実態が浮き彫りになりました。
 
  しかしそれでも尚、審問終了以降に行われた異例の調査の席で、委員から棄却の可能性が高い事を示唆され改めて和解の提起があり、労使委員を含めてK社長への説得が行われました。結果、未来タクシーの謝罪と当初の金銭額の目安よりも引き上げられた点を、棄却覚悟で争い不利な状況から押し返した成果とし、苦汁の決断でしたが和解の選択に至りました。
 
  争議を支援してくださった仲間のみなさん、
心から感謝を申し上げます。
 
 
 もともと企業としても、地方郊外のタクシー会社と言う歩合制の賃金制度にまみれた零細企業で、尚且つコロナ禍に見舞われる最中、60歳を過ぎた組合員は、悪徳企業に立ち向かい、自身の権利行使によってそこに生活を見出し、更に現在のJRへ至る、国鉄解体の国家的不当労働行為以降の企業承継による組合切り崩し手段の悪弊に挑みました。
 
  このタクシー産業の、コロナ禍に炙り出された歩合制賃金オンリーの奴隷的搾取による、経営者の無能無策な経営環境下での生活防衛、そこで直面した悪辣な差別による策動としての企業承継への闘い、これら、まだまだ全国の労働者の闘争が求められている事の課題に直面した事こそが、大きな成果であったのかも知れません
 昭和タクシーとしての闘争は終えますが、組合と労働者の闘いは更に続きます!
3月31日、ホンダカーズ博多(北九州市八幡店)の団交がありました!
 議題の中心は22年度から変更されようとしている営業調整給についてです。まず会社から変更の目的と変更点をパワーポイントを使って説明を受けました。
 これに対して、変更は賃下げに繋がると反論しました。
 特に、今回新しく加入した組合員からは、このような変更では営業のモチベーションが下がると切実に訴えました!
 二人の分会員の訴えに、会社は持ち帰り検討すると言わざるを得ませんでした。
3月24日、安川電気の系列会社安川マニュファクチャリングとの団体交渉を行いました。
 
非正規労働者のHさんが均等待遇を求めてユニオンに加入しましたが、現在組合員は正社員も含めて5名に増えています!
 3月は12日にも団体交渉があり、H組合員の正社員登用について、試験を受けてもらい正社員にする事で合意し、その他、評価基準や職場周知の問題などで分会員から率直な意見が出されて、前進した団交が行われました。
 今回の団交は春闘要求が中心でしたが、組合の要求に対して会社は、時給20円プラス同一労働同一賃金関連として25円、プラス考課査定分を回答してきました!
 10年間で5円しか上げてこなかった会社がです!
 ユニオンが組合を立ち上げたとたん、安川電気労組が安川ユニオンを立ち上げた事も影響したのかもしれませんが、これまでの非正規労働者への処遇は何だったのでしょうか!!!
 組合は、会社のこの回答は一定評価はするものの、この10年以上もの間ほとんど賃上げがない中で非正規として働いてきた組合員に対して、働いた年数だけ勤続給のようなものを上乗せするよう求めました。会社は持ち帰り検討すると回答しました。
2月9日、新型コロナの爆発的感染もあって控えていた行動を再開しました!
 まだ収まる気配はありませんが、日鹸運輸への抗議申し入れを数人規模の小行動として行いました!
 日鹸運輸争議については、親会社ジールへの抗議申し入れ行動に対し「建造物不退去罪」で送検されましたが、私達の闘いで起訴猶予になっています。
 また、日鹸運輸の不当労働行為に対する労働委員会申し立てについては証人尋問が終わりました。
 ところが会社は、休職期間が切れたことを理由に退職、解雇を強行してきました。組合は労働委員会への申し立てを取り下げ、地位保全・賃金仮払の仮処分を申し立てました。
 この日の行動も敷地内で行いましたが、会社は何も言ってきません。途中から警察も来ていましたが、何も言わず遠巻きに診ているだけでした。
組合はこれからも波状的な行動を続け勝利を勝ち取って行きます!!!
<今後の主な取り組み・TOPIX>
全労協/22春闘パンフ/表紙
5月3日・憲法集会
4月16日/食料支援・コロナ・困りごと・支援村
<活動ブログへの最近の投稿・お知らせ>
行動に参加して
3月18日、郵政ユニオンの春闘勝利へ向けたストライキ支援~争議職場解決支援の行動に参加した。
発行者: 組合員A - 24/3/2022
熊本の技能実習生の相談です。
熊本県の人吉の「ニシムタ」というホームセンター(本社鹿児島)で働くベトナム人実習生から3年終了して帰国する際の費用、最後の給料の振り込みの件で相談があり、帰国が迫っていることから急を要するので16日に人吉の会社に行きました。
発行者: - 11/3/2022
試作1号!
新型コロナの感染拡大が収まらず、組合活動にも多きな影響がありますが、ここを踏ん張って、少しでも活動の共有化ができれば、幸いです。
発行者: - 10/3/2022
全国一般労働組合 北九州合同労働組合(ユニオン北九州)
(自治労全国一般福岡地本・ユニオン支部)
〒803-0844
福岡県北九州市小倉北区真鶴1-7-7
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